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横浜

2020.12.20

横浜

抗酸化のための菌(ガイド解説)

若い頃は夜更かししても、遊び歩いても、無理や無茶をしても大丈夫でした。年齢を重ねると様々な不調が現れるのは加齢や生活習慣などにより、ホメオスタシスの低下や遺伝子がうまく発現しないのが原因の一つです。腸内細菌のなかには体を健やかに保つための菌がいくつかあります。ホメオスタイルのフローラチェックではエイジングに関わる菌をお調べしていますのでここで解説していきます。

シェイプ (2)

エイジングに関わる菌を調べています。今回受検した方の菌の量をGood~Badで5段階に分けています。

すごく多い、やや多い、普通、やや少ない、すごく少ないの5段階に分けています。

 

活性酸素とは

体内に発生する活性酸素は、体内の免疫機能や感染防御、アポトーシス(必要な細胞死)などに関与しているので無くてはならない存在ですが、ためないようにすることが重要です。活性酸がたまれば細胞や組織が酸化してシミやシワなどお肌の老化や体調にも影響してきます。よって私たちの体には活性酸素を除去する酵素(SOD)という遺伝子が備わっていますが、加齢とともに減少します。

●活性酸素除去

活性酸素を除去する菌と水素の産生に関わる菌を検査しています。この菌が少なくSOD2遺伝子にリスクのある方は抗酸化する食習慣をおススメします。野菜や果物だけでなく、ポリフェノールやカテキンなども摂り、サプリメントでのサポートも重要です。お手入れはテスラーが良いです。

テスラー

テスラーとセラムWH

 

腸内で食物繊維が発酵される過程で大量の水素を発生させます。この水素は還元力がとても強いのです。

『食物繊維を摂って善玉菌を増やし抗酸化していきましょう』

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